ホーム診療科・部門心臓リハビリテーション外来 心臓リハビリテーション外来 多くの方が自身の心臓の状態を十分理解されておらず、知らず知らずのうちに悪化してしまうことがあります。今大丈夫だからといって無理をし過ぎていませんか?心臓病をお持ちの方は症状が悪化する前の予防が大切です。 診療変更 変更はありません。 外来診察担当表 月 火 水 木 金 土 午前 濱田※1 午後 ※1 予約診療・9時半から診療開始・外部からの紹介予約は10時まで 医師紹介 循環器内科部長 濵田 知幸 (はまだ ともゆき) 資格 日本内科学会認定総合内科専門医/日本循環器学会認定循環器専門医/日本プライマリ・ケア連合学会認定プライマリ・ケア認定医/日本心臓リハビリテーション学会認定心臓リハビリテーション指導士/身体障害者指定医/医学博士 心臓疾患を抱える患者さんが安心して地域で生活できるように 主に心臓疾患を担当しています。心臓疾患は急性期の治療が完了し、自覚症状がなくなった場合でも慢性心不全として経過し、長い経過の中で心不全の寛解増悪を繰り返すようになります。心不全とは、心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなり、生命を縮める病気であり、日本人の死因の第2位となっています。近年、心不全の新規発症数も右肩上がりで増加しています。また、心不全患者さんの高齢化も進んでいますので、心臓以外の併存症も増加し、身体機能や認知機能の低下した方も増加しています。このような様々な問題を抱えている心不全患者さんが安心して地域で生活が続けられるようお役に立ちたいと考えています。 心臓リハビリテーションの目的 心臓リハビリテーションとは心臓病を抱える患者さまが日常生活に復帰し、健康を維持するための重要なプログラムです。多職種が連携し、運動療法をはじめ、生活指導、心理的サポートを含む包括的なアプローチを提供します。ご自身の心臓の状態を知るための運動負荷試験も行っていますので、気になる方はお気軽にご相談ください。 心臓リハビリテーションの対象となる疾患 保険診療として、心臓リハビリテーションの対象となる疾患は、急性心筋梗塞、狭心症、慢性心不全、心臓術後(冠動脈バイパス術・弁膜症手術)、経カテーテル大動脈弁置換術後・大血管術後(大動脈瘤・大動脈解離)、末梢動脈疾患です。 リハビリを開始してから150日間は保険が適用されます。 心臓リハビリテーションの内容 運動療法 有酸素運動(主にウォーキング・エルゴメーター)と筋力トレーニング(ややきつめの運動)を併用して行います。期間は約3~5ヶ月間。週2日程度で、1回60分程度。 心肺運動負荷試験を行い、運動時の血圧・心拍などを確認した上で、リハビリの計画を立てます。 ~運動療法の流れ~ 診察、体重・血圧測定、体調チェック、心電図モニターを装着 5分 準備体操(ウォームアップ) 5分 有酸素運動(自転車エルゴメーター) 30分 筋力トレーニング 15分整理体操(クールダウン) 5分 生活指導 健康的な生活習慣を身につけるための指導を行います。 飲酒、喫煙、血圧、体重管理についてのアドバイス、また管理栄養士による栄養指導などバランスのとれた食事や1日の塩分摂取量について指導します。薬の飲み忘れがないよう服薬指導も行います。 お悩み事や心配事についても遠慮なくご相談ください。 期待できる効果 心臓の機能が良くなる、運動能力・体力向上により日常生活で症状が出にくくなる、筋肉量が増えて楽に動けるようになり、心臓の負担が減る、自律神経が安定して不整脈の予防になる、心臓病患者に多い精神的不安定(うつ状態)を改善するなど、期待できる効果があります。 専門外来 糖尿病 緩和ケア 乳腺 甲状腺 パーキンソン病 もの忘れ 下肢静脈瘤・足の血流 禁煙 心臓リハビリテーション外来 病院紹介 院長あいさつ 基本理念 病院概要 沿革 施設案内 安全な医療への取り組み 災害医療への取り組み 診療情報提供のご案内 個人情報保護方針 施設基準 診療実績 病院指標・臨床指標 パンフレットダウンロード 外来のご案内 外来のご案内 外来担当表 診療変更のお知らせ 診療科・部門 診療科 専門外来 センター他 部門 健診のご案内 健康管理センター 特定健康診査・特定保健指導 病棟のご案内 病棟案内 入院案内 入退院について 入院費用・会計について 面会について 病状説明について 入院パンフレット(PDF) 採用情報 採用情報 レシピ・広報誌 おすすめ健康レシピ 広報誌いずみの 医療関係者の方へ 外来患者様のご紹介 もの忘れ外来受診希望患者様のご紹介 終夜睡眠ポリグラフィー検査 オープンシステム登録医のご案内 医療機器共同利用 転院のご相談 お問い合わせ・アクセス お問い合わせフォーム アクセス