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パーキンソン病のコミュニケーション

2017/12/01 7階多目的ホール 第83回脳と神経の勉強会

パーキンソン病の方の発話には、発音した音が歪む、早口、抑揚が乏しい、 声が小さい、出ない、どもる、かすれるなどの特徴があります。 相手から聞き直されることが多くなると会話や人との関わりを避けるなど、コミュニケーションに支障をきたしてしまいます。

口を大きくあける、舌を動かす、大きな声で一文字ずつはっきり意識して発声する練習を、無理のない範囲で焦らず毎日続けましょう。


リハビリテーション部 言語聴覚士 矢野 朝美

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