いずみの病院は、病院機能評価Ver4からVer6の更新審査を受審し、2010年3月28日付けで、「財団法人 日本医療機能評価機構」から認定を受けました。
病院機能評価とは、日本医療機能評価機構が第三者の立場から、病院の地域での役割、診療の充実度、安全の確認、患者サービス、病院運営などについて細かくチェックし、一定の水準に達していると認めた場合に認定証を発行するものです。
Ver6の評価対象領域は
となっています。
Ver4では評価項目が577、Ver5では532、今回のVer6では352と減少しています。
しかし評価項目が減少されたから楽になったかというとそうではありません。
大きく変化した点は、実績が確認されるという点です。
マニュアルより、資料より、記録を通して実績の確認がされました。
また新たに・地球環境に配慮している・継続的な改善活動・セカンドオピニオンの実施・情報システム管理機能・在宅療養支援機能・医療機器管理機能・臨床研修機能・就労管理の適切性・院内暴力の適切な対応が評価の視点で追加されました。

院長 夕部 富三
病院機能評価を受審して
1.初回認定以後、部分的には質向上に取り組みはしていましたが、評価を受けるために準備を行い、そのことが、改善の機会となりました。
2.問題点が明確化され、次年度の重点施策に活かすことができました。
3.準備のためにプロジェクトチームが結成され、凝集力が高まりました。
4.準備を通して、具体的な改善目標が明確になり、改善に取り組み、受審時に高く評価されたものもありました。
5.職員の自覚と改善意欲が醸成されました。「やればできる」という達成感を味わうことができ、次の目標にチェレンジする意欲に繋がりました。 特に第八領域は、審査前には随分苦労しましたが、評価では高い評価を得ることができ、スタッフの自信に繋がりました。
今回の受審で求められているものは、全ての病院に今まさに求められていることであり、受審時指摘された点は概ね納得いくもので、今後の方向性への手がかりとなりました。
いずみの病院の根幹である「患者本位の医療」を追求し、実践していくためには、今回のプロセスを省みると同時に、定期的な院内評価を行い、質の維持向上に繋げていかなければならないと考えます。