一般病棟(3・4階) 回復期リハビリテーション病棟(5階) 緩和ケア病棟(5階) 療養病棟(6階) 共用スペース
あまり聞きなれない言葉だと思います。
同じような意味で使われる「ホスピス」という言葉はお聞きになったことがあるかもしれません。
治癒が望めない終末期の悪性腫瘍(癌)、エイズの患者さまとご家族の生活の質をできる限り高めることを目指して、
様々な専門家が協力して作ったチームによって行なわれるケアのことです。
「緩和ケア病棟」では、病気の治癒のための積極的な治療はいたしません。
それよりも患者さまの痛みを全人的苦痛としてとらえ、その苦痛を和らげ、取り除く様々な治療を行ないます。
その苦痛を身体的だけでなく、心理的、社会的、霊的な問題として取組みます。
従って「緩和ケア病棟」は、「死ぬための場所」ではなく、「最後にしっかり生きるための場所」なのです。
そのようなことはありません。
ただご本人が病名と症状を自覚されないままでは、情報を分かち合いながらチームでケアする
「緩和ケア」の本来の良さが失われてしまうでしょう。
しかも病名をご存知の他の患者さまが多い中で、スタッフがどんなに配慮したとしても、
患者さま同士の会話から、ご自分がどのような状況におられるかはおのずと分かってしまうことがあります。
ただ現状は70%程の告知率で、以前に比べるとやや増加していますが、大都市のホスピスと比べるとまだまだ低い状況です。
高知の地域性かもしれません。